多分…。
「スカイへの思いは
ココロにしまっておこう…
しばらくは この引出しを開けまい…」
と 知らぬ間に思っていた部分が
今回のクウガくんの一件で
オープンになっちゃったんだねぇ、ワシ。
「クウガくん、どーこにいるんだよぅ!」
「クウガくん、ただいま~と はよ帰らんかい。」
「クウガくんめ… 突然行方不明になるなんぞ
何にでも興味しんしんの
ラブらし過ぎるではないか。。」
と、
結構ひとりで ブツブツ言っているらしい。
スカイも
普段はワタシたちと
ある程度の距離を保ちつつ庭で遊んでいたけれど
何かに気を奪われると
トットコト~~、と すぐにつられていっちゃうことがあった。
そんな時、
姿が見えなくなっていても
「スカーイ!カム!」
の一声で、80%くらいは
「はい!かーちゃん!そろそろフードか?!」
と トットコト~、と戻ってきて
「good!スカイぐっどだねーー!」と
撫でくり回していたけれど
20%くらいは
「へ? …戻らないぞ?」
ってこともあった。
そんな時は
ものすごーーーく集中して
アリの行列を凝視していたり
ふわふわ飛ぶ蝶を追っていたり。
声が 全くスカイの耳に入っていない、
という
そんな状態だったろうと思う。
「な~んだ、スカイったら
観察に夢中だったのかぁ~」
と
ふっと笑える思い出だからいいけれど
彼らラブラドール・レトリーバーという犬族は
いろーんな物事に興味を示すし、
好奇心旺盛だよね~、と
家族ともよく話した。
そんなヤツらなんです、みなさん。
でね、
色々考えたのですが
突然目の前に
「おや?!」って感じで
黒ラブがトットコト~、って現れたとして
誰でもが保護出来るもんだろうか…と。
「大きい~」「怖~い」と
言われることはスカイもあったし
実際目の前にしたら
やっぱりびっくりだと思います。
スカイとの暮らしがあったから
今のワタシは 道行くラブを見るとすぐ
「さ、触りたいっ。 しがみつきたいっ。」と
禁断症状がムクムクと出てきますが
以前リナが
中1の頃だったかなぁ、
知人宅のシベリアンハスキーに
腰を噛まれた(!)ことがあって
スカイがやってくる前は
大型ワンコはちょっと怖かった時期がありました。
そんなワタシが思うに。
黒ラブの保護は
【おやつでつる!】が一番か、と。
【走る胃袋】という
素晴らしくぴったりなニックネームを持つラブは
嗅覚もすんばらしいので
美味しそうな匂いで
つられるんではないかと思われます。
スカイだったら間違いなくつれます!
触ることができなくても
犬そのものが ちょっと怖くっても
きっと満面の笑みを浮かべながら
彼らはもう おやつを持ったあなたのとりこに!
なので
もし万が一、迷えるラブを見かけたら
おやつでつりながら
囲いの中に誘導してもらえたらと思います。
チョコ系は ワンコ全般、
カラダに毒なのでNGですが
果物とかの甘い匂いはいいんじゃないかな~。
冬場、
買って来たばかりのリンゴをね
コロコロ~っと床に
転がしちゃった事があったのです。
赤い丸い物体に
すぐさまつられて飛びかかったスカイが
リンゴをくわえた途端、
「しゃりっ!」っと犬歯にささって…
じゅわ~っと溢れる、
リンゴジュースの味を初めて知って…。
「かーちゃん、これ何…?」
と リンゴを犬歯に刺したまま
スカイ、固まってたことがありましたよ。
プッ (*^m^)o==3
あれは可笑しかったなぁ。
スカイは【木こり】も大好きで
気に入った枝を もーそれはそれは
一心不乱にかじってました。
ポカポカの日、
庭にスカイのクッション干してたら
その上にぴょーんと飛び乗って
木こり作業を開始。
しばらく経って
そろそろクッションを取り込もうと
「スカイ、カム!」 …きやしない。
「薄暗くなってきたよー。
部屋においで~、スカイ、カム!」
…きやがらない。
で。
こんな真っ暗になって
みんなで部屋で 団欒開始したって
この顔ですよ!
締め出されてるのに この顔!
家族よりも 木こり!
みんなもかじれば?
ラブラドール・レトリーバーは
やんちゃで好奇心旺盛で
それでいて
人間との暮らしがとっても好き…。
そこが 盲導犬として
ワタシたち人間とのパートナーとして
選ばれた仔たちなのだ、と思います。
迷子になってるクウガくんも
今頃は ちょっぴり反省してるかもしれません。
スカイみたいな性格だと
まだまだ楽しく放浪してるかな。。
まったくー、やんちゃ坊主たちめ~~。
(愛をこめて。)
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