7月最終日。
夏休み中の日曜は
そりゃぁ賑わっていた小名浜の海沿いだけど。

ここは 避難指定の区域でも
なんでもないんだけれども
信号機は無灯のまま
ひとけはないまま静まり返ったまま。

ちょっと先の 《アクアマリンふくしま》には
ほんの少し 夏休みの雰囲気があったけど

その先は 音のない工業地帯。
でも、3月に道をふさいでた何か は
取り除かれたし 重なる車もなくなったし
「痛々しさは 減ったよね…」
と、話しながら進んだところに

今月オットが行ってた現場。
…ん?
…ぁ、現場は写ってないや(汗。
オットが指さしていたのは
画像よりもっと左の海側だったんだけど
mayu造は 放置されてるガレキの山と
その奥のクレーンを撮っておった…。

「ここで一回組み立てたアレを
検査してから も一度分解して
タンカーに積んで 原発まで運ぶのね。
で、
巨大タンカーが接岸する埠頭を
補強しなくちゃなんなくってよー
それがもう、、、
あーだ、こーだ… こうなって、あーなって…」
原発に被せるハコの制作現場を眺めつつ
オット解説員の苦労話を聞く。

「使えるやつは自己判断で避難していて人手はない、
やるべきことは山積みなのに
お金が上からおりてこないから
何するにも かけられる費用は最低限、
とんでもなく安い賃金で
何の保障もされないままで
今のこのいわきで
若いやつらにだってオレらにだって
頑張ってやろうじゃねーか!っていう
チカラが湧くか…?」

「それでもな、
それでもやっぱり
オレらは頑張らなきゃなんねーんだよ。
この地と関係ない場所から
いっぱい応援してもらったろ、
この地と関係ない人達にも
頑張ってもらっている、ということを
忘れちゃいけねーんだよ。
いつまでも被災者ぶってちゃ駄目なんだ、
被災したって まだ、頑張れる。
オレはそー思うんだ、うん。」

ガレキの山を見ながら
オットのそんな ひとりごとみたいなのを聞きながら
やっぱいわきが好きだ、と思った。
コメント (2)
ららみゅうの入り口・・あの日を忘れないでって
斜めの電柱がそのままなんだね・・音のあるアクアマリンとは
正反対で、なんだか不思議な感じだね。アクアマリン側から見る
ららみゅうは別世界に見えるよ。きっとね。
やはり小名浜港の近くで組み立てていましたか。
そうだよな〜って思ってたけど、現実に底に組み立てた物が
あの忌々しい物をカバーするのかと思うとこれまた
何とも言葉にできず、父造も気合い振り絞って働いてる。
私は言いたいよ。いったい政府な何をしているんだ!
使うべき事に、お金をしっかり使って下さい!って。
しっかり賃金を払い、きっちりした保証の中で初めて
頑張ってください、お願いしますって頼めるんだよね?!
ま、政治家さん達には分からないんでしょう。なんと言っても
結局は自分たちは偉いって思ってるんだもの。はだかの王様だね!
・・・ほんでもさ、やっぱり いわきが好きなんだよ私も。
でさ。。。人が亡くなるのは悲しいけど、お盆の日にじゃんがらが
聞こえてくると、なんだか嬉しいんだか悲しいんだか複雑な
気持ちになって涙が出てくるよ。大好きなんだ。じゃんがらも。
好きな物ばっかりあるよ、いわき。
投稿者: ウェリナママ | test2011年08月01日 16:37
日時: 2011年08月01日 16:37
パパのつぶやき、涙でました。とても力強くて心にしみました。なんだかその時の二人の様子が目に見えるようです。
パパも頑張り過ぎないでね。
投稿者: らーママ | test2011年08月01日 22:02
日時: 2011年08月01日 22:02